あとがき☆ 「四人をどう書き分けるか」 「四人をどう絡ませるか」 色々とすったもんだ試行錯誤を繰り返し、ついに完結です。いかがだったでしょうか。
お稲荷様をふたなりにはしない、と心に固く誓っていたこともあってか、こういう結末に落ち着きました。 どうすればお稲荷様をその気にさせることにできるか、それが今回最大のテーマでした。 そして、もう一つの目的(目論見かな?)は、陽子を現実に復帰させることと、月子に耳と尻尾をつけてしまうことでした。やっぱり双子なら全部一緒じゃないと(笑) 私の耳は〜略して『わたみみ(笑)』は今までの作品の中でもかなり好きな話です。 今後の展開は考えていませんが、彼女達のお話はまだまだ続きますので、よろしければお付き合いください。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。それでは。
追伸:月子と真理子はもうふたなりになることはないと思います。お稲荷様がその気にならない限りは(笑)
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